庄田地区十五夜夜回り


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庄田地区には古くから伝わる慣習がある。

農家からもらった藁を巻いてたつべという棒を作り、

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9月の終わりの土曜日の夜に子どもらを率いて地区の住民の家をまわり 玄関で歌を唄いながらたつべを叩き 菓子や金をもらうという慣習である。

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この少子化の時代に時代錯誤もはなはだしいクソイベントで早くやめるべきやと思うのだが毎年 楽しみにしている老人や子どもたちがいるのでなんとか継続しているイベントだ。田舎住まいも良いところと悪いところがあるというのが最近思うことであります。